エッチなチャット

仕事から帰宅すると、奥さんが居眠りをしていた。僕が帰ってきたことにも気づいていない。
不用心だなあと思いつつも、気持ちよさそうだったのでそのまま寝かせておいてあげようと思ったのだけど、何だかちょっと様子がおかしかったんだ。
右手でスマホを握り締めていて、左手はズボンの中にごっそり入っている。マンコでもボリボリかいている内に眠っちゃったのか?と思って、奥さんを覗き込むと指紋認証が解かれたスマホの画面が、エロチャットアプリのものだったんだよ。そして、そこにはエッチなチャットのログが表示されていた。
「ああ、奥さん、ボクもうダメですー」
「ああーん、ワタシもイッちゃうー」
なんて会話が並んでいて、そこでログは切れていた。
エッチなチャットで相互オナしていてマジイキして失神してしまったと思われる。
普段は旦那さん相手に満たされない欲求不満の日々を過ごしていて、エロチャットアプリで男性を漁ってエッチなチャットをすることによって、クリトリスをビンビンにさせながら欲望を爆発させていたのだろう。何てエロい人妻なんだ!まあ、僕の妻なんだけど。
マダムライブ
さて、どうしてくれようか?と、ヨダレ流しながら寝ている奥さんが冷えないようにシーツをかけてあげてから、これからのことを考えた。
セックスレスとは言うわけではないが、奥さんともだいぶ長い間寝ていない。求められなかったら応じなかっただけではあるが、淡白に見えて実は欲求が溜まっていたのだろうか。しかし、それはそれとしても、どこの誰とも知らない男とエッチなチャットしているのは浮気ではないのか。
でも、僕は奥さんを責める気にはなれない。なぜならば、僕も奥さんの目を盗んでは、よその人妻さんとしょっちゅうエッチなチャットをしているからだ。エッチ両成敗と言う形で不問にするべきかもしれない。
そんなことを逡巡していると、いつの間にか奥さんは目を覚ましていて僕たちは向き合っていた。さすがに奥さんは気まずそうだった。
そして、その日から、夫婦の営みについては部屋の壁越しにエッチなチャットをするようになった。ま、お互い、セックスよりもエッチなチャットの方が好きだった、というオチのようだ。
エッチな電話
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