甘やかされて育ったせいもあるんでしょうけど、アルバイトが続かない性格だったりします。
大学生になっても、親から多少はお小遣いはもらっているのですが、自分でも仕事をしてお小遣いを作らなければ駄目だって言われてしまいました。
大学に入った頃は、何とかやっていけるって、本気で思ってしまっていたのですが、なかなか仕事が続かない。
なんでみんな、あんな大変な仕事を、続けてやれるのか、とっても不思議だったんです。
もしかして、私だけ駄目な女子大生?
お小遣いは足りませんから、アルバイトをまた始めるけれど、長続きはしない。
この繰り返しで、ずっと金欠だったりして、その打開策として考えたのがデート援交でした。
デート援交は、割り切りとは違って、エッチしなくても大丈夫。
デートに付き合ってもらって、お金を受け取る関係です。
これなら、仕事が続かない私でも楽勝じゃないかって気持ちで、ネットで募集を始めてみました。
デート援交相手を探すのに、利用したのがTwitter。
無料だし、使っている人たち多いし、ちょっとツイートすれば、すぐにデート援交が出来るって思っていました。
望みをかけて、ツイートを開始。
愛人募集掲示板
でも、そんなに上手く事が運ばないんですね。
冷やかしが多いんです。
馬鹿にするリプとか多くて、ガチで頭来ちゃったりして。
Twitterで、結果を残せなかったため、次は無料の掲示板を利用してみました。
セフレ用の掲示板なら、何とかなるかな?という適当な気持ちから利用してみたのですが、案の定援助交際目的の人ばかり。
デート援交を理解している人、全然いなくてガッカリでした。
最後に利用してみたのが、出会い系です。
名前は、誰でも知っているような有名なところ。
ここ利用してみたら、不思議なことに相手と知り合えてしまいました。
「カラオケでも、食事でも、映画でも、ドライブでも、どれでも付き合ってあげる」
滅茶苦茶嬉しくなっちゃって、高級料理食べたいなんて生意気なこと言ったら、本当に連れて行ってくれたんです。
1時間ぐらいの付き合いだったのですが、それでも1万円受け取れちゃって超ハッピーでした。